当院では、最新鋭のデジタル血管撮影装置GEヘルスケア製InnovaIGS630を設置しています。従来アナログ映像技術を用いていたX線撮影技術にフラットパネルディテクタ(半導体検出器)を導入することにより、完全なデジタル化を実現。微細な血管病変を高品位にかつ低X線量で撮影することを可能にした装置です。
血管撮影とは
血管撮影とは、体のさまざまな部位の血管の形や血液の流れを観察したり、必要に応じ診断、治療を目的とする検査です。
血管撮影装置に期待できること
- 画像の高精度化
- 2方向同時撮影による検査、治療精度の向上
- 2方向同時撮影による造影剤使用量の減少、撮影時間の短縮
- ワークステーションによる精度の高い計測や描出
血管撮影について不明な点や不安なことがありましたら、お気軽に当院の医師または放射線技師にお尋ねください。