次のような方は、大腸CT検査をお受けできません!
- 腸管に穿孔またはその疑いのある患者、巨大結腸が疑われる場合
- 下部直腸の外科手術後に十分な期間経っていない場合
- 直腸の吻合が確実でない場合
- 穿孔の危険があると考えられる憩室症または憩室を有する場合
- 大腸ポリープ切除術等の後6日以内
- 妊娠の可能性がある場合
当院医師の判断によって検査をお受けできない患者様
- 人工肛門を使用している場合
- 重症の直腸炎、または腫瘍による結腸閉塞が疑われる場合
- 腸管に急性出血のある場合
検査の流れ
1病院へ来院
外科外来に紹介状を持って診察をお受けください。※診察予約はいりません。
2診察
腹部単純撮影や感染症の有無を検査で調べ、自宅での前処置方法や検査の説明をいたします。
※問診・検査結果によっては、大腸CT検査を受けることができない場合もございます。
3自宅での前処置
検査前日から検査食と水分を摂取していただきます。
食事以外は特に制限などはありません。
4大腸CT検査当日
検査に合わせ当日朝から下剤を飲んでいただきます。
検査15分前までに当院にお越しいただきます。
体調に変化が無ければご帰宅していただきます。
検査結果は・・・
読影レポートとデータを紹介医療機関様へ2週間程度でお届けいたします。
読影レポートとデータを紹介医療機関様へ2週間程度でお届けいたします。
※データはCD-Rでお渡ししております。また、ご要望に応じてフィルムでもお渡し可能です。検査結果は紹介元医療機関の先生より患者様にご説明をお願いいたします。
(当院外科医からの説明をご希望の場合には事前にご相談くださいませ。)
前処置とは?
他の大腸検査同様に腸の中をきれいにしていただく必要がある為、患者様には前日から検査食と水分の摂取をお願いしています。当日朝から造影剤を含んだ下剤を飲んでいただき、食物残渣があっても画像処理で除去できるようタギングします。下剤の量は約1Lです。
他の大腸検査同様に腸の中をきれいにしていただく必要がある為、患者様には前日から検査食と水分の摂取をお願いしています。当日朝から造影剤を含んだ下剤を飲んでいただき、食物残渣があっても画像処理で除去できるようタギングします。下剤の量は約1Lです。