子宮鏡手術

Hysteroscope-surgery

子宮鏡手術の主な対象疾患

  • 子宮筋腫(粘膜下筋腫)
  • 子宮内膜ポリープ

 

子宮鏡手術とは?

子宮鏡手術は子宮用のカメラを子宮の中に挿入してモニターに映し出し病変を電気メスにて取り除く治療方法です。
子宮筋腫の中でも粘膜下筋腫(子宮の内腔に飛び出した筋腫)や、子宮内膜ポリープに対しては、お腹にきずを作らない子宮鏡手術が選択できます。
粘膜下筋腫は大きさによっては手術の前に筋腫のサイズを小さくするホルモン療法が必要になることもあります。
前日に入院し子宮の入り口を広げる処置を行います。からだへの負担が少なく手術の翌日に退院となるので入院期間は3日間です。
子宮鏡下手術